【サイクルコンピュータ】iGPSPORT iGS50Eを使ってみて
GPS付サイクルコンピュータの中では安価のiGPSPORTのサイコンを購入!
1ランク上のモデルだとナビ機能がありますが、必要無かったので『iGP 50E』を選びました。
実際に使用したので、そのレビューを書いていきます。
iGPSPORT iGS50Eを使ってみて
説明書
日本語の説明書はページ上部にあるタグの
『サポート⇒ユーザマニュアル』
からダウンロードできます。
http://global.igpsport.com/home/ProductInfo?ProId=24
外観
寸法は公式の記載通りです。
タッチパネルではないので下部のボタン3つで操作、裏側の下部にUSB差込口。
このUSB部分のフタですが、閉じても密閉されていない感じがしてとても不安になります。でも実際、雨の日に3時間ほど使いましたが問題ありませんでした。今も不具合は起こったりしていません。
取り付け
GPSサイコンの魅力は、簡単にセットできること!
付属されているマウントを使って本体を取り付けるだけでOK!
このマウントはゴムバンドを2つ使い、しっかりと取り付けられるのでグラつくことがありません。ただ、ゴムが伸びづらいので取り付けるのに苦労しました。
画面表示
画面表示は3パターン。一番右のボタンで変えられます。
(項目の配置を変えたりすることはできません)
昼も夜も画面は見やすいです。
バックライトは、夜になると自動的につきます。ただし、オン or オフの設定できません。(たぶん…)
センサー類
別売りでスピード、ケイデンス、心拍の3つのセンサーがあります。
※心拍は購入していないのでホームページを見てくださいm(_ _)m
初めてこういうものを購入したので、想像以上に小さくてびっくりw
箱を開けたとき「入ってないじゃん」となってしまいましたwww
並べると違いが分かりませんが、フタにちゃんと分かるように書いてあります。電池交換でフタを同時に外すと間違えそうです。
スピードはホイールの軸に取り付けますが、それほど苦労しませんでした。ただスペーサーが付属していますが、ミニベロのように軸が細いとゆるゆるになってしまうので一工夫必要です。私の場合、さらに丁度いい大きさのスペーサーを付け足しています。
取り付けるとこんな感じ。
速度は無くてもGPSで計測できますが、あればトンネルなどGPSの妨げになるところでもしっかり計測できるのであった方が良いと思います。
※心拍センサーのお値段は少し高め
走行記録
PCに繋いでiGPSPORTのページでアップロードすると走行記録を見たり、保存ができます。
実際に見ると、たくさん項目が出てくるので細かく分析ができそうです。(下画像参照)
勝手にスコアもつけられてしまいますw
ちなみにメットライフドームまで行った時の記録を載せてます。
※念のため距離と時間だけ赤四角で隠してあります。
※1枚目の青い四角の矢印を開いてみたのが2枚目の画像になります。
GPS精度
精度ですが、ほぼ正確だと思います。この日、道を間違えて50mほど行き来したのですが、しっかりと記録されていました。普段歩いて通るような細道を走ってみましたが、そういうところは少しズレてしまう傾向があります。
バッテリー持ち
私の場合ですが、5~6時間ほど使用してバッテリーメモリの1/3が減る感じだったので、1日は持つと思います。
別売りのマウント
このマウントは、少し柔軟性がありつつもしっかりと固定されるので問題なく使えてます。サイコンのメーカー名を揃えられるのが良いですね。
ただ、サイコンを装着するとき少し硬く、「カチッ」と鳴らないのでそこは好き嫌いが分かれるかもしれません。
ちなみに、マウントの下部にカメラを取り付けています。(別売りパーツ必須)
まとめ
私は聖地巡礼やイベント会場までチャリで行くくらいしか使いませんが、その場所をチャリで行った記録を残せるのが良いです。(それはどのGPSサイコンも一緒ですねw)
それはともかく、1万円で高額なサイコンに引けを取らないくらいの機能が付いているのでコスパはグッドです!ガーミンを買うにはちょっとお金が出せない、けどそれくらいの機能は欲しいという方にはオススメできます。
高額サイコンが欲しいというこだわりが無ければ、この『iGS 50E』で充分だと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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※マウントの種類は「type2」を購入